【関わるとやばい】保険営業で関わってはいけない顧客6選

本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告が含まれる場合があります。
保険営業で関わってはいけないやばい人6選
やばい人に保険募集をしてしまった男性

・自分の見る目がなかっただけなんだけど、やばい人をお客さんにしちゃった…どうしよう…

・新規開拓するにあたり、どんな人とは関わってはいけないんだろう?特徴があれば知りたいな。

・直感的にどんな人がやばいんだろうか?

・自分の売上は大事だけど、それ以上にまともな人をお客さんにしたい。

こんな悩みを解決できる記事を用意しました!

この記事で解説する「保険営業で関わってはいけない顧客6選」を読んでいただければ、やばい顧客との面倒な人間関係がなくなるので保険営業がかなり充実します

ヨウ

私自身、保険営業を8年間で4000人の顧客を抱えていますが、自分の成績のためにやばい人を顧客にすると百害あって一利なしになります。

やばい顧客はまさに「腐ったみかん」になるので、誠実な顧客が100人いても自分のメンタルがやられるので、この記事をしっかり読んで見極めましょう。

参考までに私の実績は以下のとおりになります。

ヨウの保険営業での実績
  • 現役の保険営業マンで業界歴8年
  • 平均月収は100万円
  • 毎年の年間契約人数は500人以上

すでにやばい人を顧客にして悩んでいる人や、これから保険営業をする人にとっては、この記事がきっと役に立つはずです。

すぐに内容を知りたい方は、以下の「リンク先」からどうぞ。

目次

保険営業で関わるとやばい顧客6選

保険営業で関わっていはいけない【やばい顧客】
保険営業で関わっていはいけない【やばい顧客】

私自身が8年間で累計4000人の顧客を抱えていますが、契約にならずに終わった人を含めると累計で20000人には会っています。

やばい顧客の特徴は「それは人としてやばいでしょ?」というものなので、保険営業どうこうの問題ではないですね。

普通だったら絶対に関わらない人ですが、これが仕事でお金が発生するために普段はやらないことをやってしまうんですよね…

では、そんなやばい顧客の特徴は以下の6つです。

  1. ネットワークビジネスをしている人
  2. 他人の悪口を言う頻度が多い人
  3. 感情の変化が激しい人
  4. LINEで「!」を多用する人
  5. 60歳以上のよくしゃべる人
  6. 返事が遅い人
ヨウ

私の実体験をもとに具体的に解説します。

①ネットワークビジネスをしている人

ネットワークビジネスをしている人を顧客にすると、短期解約されやすいです。

なぜなら、ネットワークビジネスをしている人の大半はお金がないので自分の生活が苦しくなったら邪魔な保険を最優先で解約したがります。

ほかにも、関わるとやばいことがあるので以下に紹介します。

バーター契約
「ネットワークビジネスの商品を毎月購入してくれたら保険に入ってあげる」と言われる。

保険販売の手数料よりも商品購入の出費のほうが絶対に多くなるので大赤字になります。

絶対に関わらないでください。
ネットワークビジネス会場で新規開拓
「ネットワークビジネスのセミナー会場に行ったらお金にニーズがある人ばかりだから営業しやすそう」と思ったらやばいです。

基本的にネットワークビジネスをしている人はビジネスの商品や交通費でお金がないので保険に加入する余裕がありません。

短期解約されてペナルティになる確率が上がるだけなので止めましょう。

保険営業マンや生保レディは人と会う回数が多いので、ネットワークビジネスの勧誘を受けるケースが多くなります。

間違ってもネットワークビジネス業界を自分の顧客マーケットにしないでくださいね。

②他人の悪口を言う頻度が多い人

保険営業関係なく、絶対に関わってはいけない人ですよね。

しかし、売上が低い保険営業マンや生保レディは売上を優先して関わりたくないけど顧客にします

結果、あとで後悔ばかりが残ります。

他人の悪口を言う頻度が多い人の見分けかたとしては以下の特徴があります。

  • 初対面では判断しにくく、本性が出るのは2回目以降の面談から
  • 話が長い人
  • 50歳以上の女性
  • ネットワークビジネスをしている

初対面では良い人アピールしているので2回目以降に親しくなってきてから本性が出ることで判断できます。

③感情の変化が激しい人

女性に多くて喜怒哀楽の落差が激しいので疲れます。

調子が良いときはお客さんを紹介してくれるので嬉しいのですが、調子が悪いときはこちらのメンタルをごっそり持ってかれてやばいです。

具体的に調子が良いときと、悪いときにどんなことがあるかを以下に紹介します。

調子が良いときは以下のとおりです。

調子が良いとき
  • 家族や友人を紹介してくれる
  • LINEや電話のやりとりが明るい

次に、調子が悪いときは以下のとおりです。

調子が悪いとき
  • 一方的な電話
  • 電話をいきなり切る
  • LINE文章が長い
  • 予定の当日ドタキャン
  • 返信がとにかく遅い

良い面もあるので、調子が悪いときはこちらも疲れますが我慢できるレベルではあります。

④LINEで「!」を多用する人

LINEでものすごい数の「!」を使ってきます。

あまりに多いので使われると、こちらのメンタルは「うっ…」となります…

無意識で使っている人が多いですが、こういう人は読み手のことを考えられない自己中が多いです。

実際にどんな感じの「!」を多用しているのかを以下に紹介します。

ヨウさん!!


おはようございます!


先日はありがとうございました!!!


娘の保険なんですが、がん一時金と入院一時金以外はどんな保障があったかな!??????


大至急確認して連絡お願いします!!!!


保障なければ内容検討するかも!!

どうでしょうか?

「いやいや、こんなに!を使わないでしょ?」と思うかもしれませんが、実際にいるんです…

しかも文章力がないので何を言っているのかが意味不明なんです…

こういった文章を送ってくる人の共通点は以下になります。

  • 50歳以上
  • スマホの操作に慣れていない

高齢者になればなるほど、おかしな文章を送ってきます。

高齢者マーケットが多い人は覚悟しましょう。

⑤60歳以上のよくしゃべる人

一長一短で良いところと、やばいところの差がひどいです。

良いところは、おせっかいで誰かしらを紹介してくれます。

とくに以下の人は可愛がってもらいやすいです。

  • 20代(男女ともに)
  • 元気で明るい
  • 礼儀正しい
  • 気遣いができる

上記に該当すると、60歳以上からするとお孫さんに近い年齢なので可愛がってくれて保険営業の見込み作りに協力してくれます。

素敵な60歳以上のかたがいる一方でクレーマーになりがちなやばい60歳以上も多いです。

60歳以上のやばい人だと以下の特徴があります。

  • ドタキャンが多い
  • 自分の非は認めない
  • 話が長い
  • 自慢話が多い
  • クレーマー
  • 他人の悪口を言うことが多い

上記についても男性より女性のほうが多い傾向です。

見分け方としては、話してみると「誠実な人だな」か「あれ?この人はちょっと…」と違和感を感じるかと。

⑥返事が遅い人

保険営業するにあたり、返事が遅い顧客は「ドタキャン率が高い」ので関わってはいけません!

返事が遅いのは、「自分にたいしての優先順位が最下位」となっているからです。

よくよく考えてみてください。

この2022年においてスマホを24時間見ないなんてありますか?

間違いなく休憩中や就寝前や食事中など、どこかしらでスマホを見てるしLINEなどをしているはずです。

それにも関わらず返信が24時間以上を待ってもなければ、「下に見られてる」ってことになります。

ヨウ

返事が遅い人は自分で改善してもらうしかないので、「何回か連絡しても返事が遅かったら連絡先を削除して関係性を断ったほうがスッキリ」するのでおすすめです。

番外編:①~④と①~⑤にまとめて該当する人

嫌なことに、上記①~④と①~⑤のすべてに該当する人もいます。

どれか1つにでも該当するだけでやばいのに、まとめて該当です。

ヨウ

参考までに過去に私が関わってしまった人を以下に紹介します。

①~④すべてに該当するやばい人
ネットワークビジネスをしていて、いつも他人の悪口を言うことが口癖になっていて感情の変化が激しいからLINEで「!」を多用してきてこっちの気分を悪くする人
①~⑤すべてに該当するやばい人
ネットワークビジネスをしていて、勧誘がうまくいかないからいつも他人の悪口を言っていて、自分の好きなことでうまくいかないから感情の変化が激しくなってLINEで「!」を多用してくるから読むたびにメンタルをやられるから一生関わりたくないと思うけど関わるのやめるとクレーマーみたいになる迷惑極まりない65歳女性

もし関わってしまった場合はソッコーで逃げましょう!

やばい人に関わってお客さんにしてしまった場合の対処法

やばい顧客への対処法3選
やばい顧客への対処法3選

やばい人と気づかずに保険契約をしてしまい、あとになって気づくケースは多いです。

そんなときは以下の対処法を順番に実施してください。

  1. 上司に伝えて担当を変えてもらう
  2. なるべく会う回数を減らす
  3. 優先順位は最低にまで落とす

1つずつ詳しく解説します。

①上司に伝えて担当を変えてもらう

もっとも有効な対策は上司に相談して担当を変えてもらいましょう!

すべての保険会社で起きている問題なので対応してくれます。

(職場によっては相談しても対応してくれない無能な上司もいますが…)

上司に相談した結果、担当変更できるようでしたら顧客には以下のようなことを言うのがおすすめです。

  • 担当エリアが〇〇になってしまい異動になった
  • 新人教育が入って裏方の仕事に回ることになった

顧客に担当変更のことを伝えると文句を言われる可能性があります。

そりゃそうですよね。

あなたを選んで保険契約したのに担当変更となるんですから…

しかし、保険営業マンや生保レディも顧客を選ぶ権利はあります。

そもそもやばい人だったら保険の案内はしなかったので。

担当変更で顧客が怒って短期解約で違約金が発生しても気にしないでください。

今後はしっかりと相手を見て誠実な人とだけお付き合いしましょう!

②なるべく会う回数を減らす

上記①ができなかった場合は、なるべく会う回数を減らしましょう。

今までは毎月1回の頻度で定期訪問をしていたら、3か月に1回の頻度まで減らしてみましょう

③優先順位は最低にまで落とす

顧客が100人いたとしたら、優先順位は最下位の100位まで落としてください。

やばい人にエネルギーを使うのではなく、もっと自分を必要としてくれる人にエネルギーを使うべきです。

ヨウ

②③だと、あまり対策らしい対策になりません。

できれば①で解決させたいですよね!

本当は根本問題であるやばい人と保険契約しないなんですが…

まとめ:保険営業はやばい人に会う確率が高いのでしっかりと見極めよう

保険営業は情報収集が必須
保険営業は情報収集が必須

保険営業をしていると、さまざまな考えを持った人と会います。

人と会う数をこなせば少し話せばどんな人か分かりますし、事前にやばい人の特徴が分かっていれば避けることができますよね。

最後にこの記事を以下にまとめます。

この記事のまとめ
  • ネットワークビジネスはやばい人が多い
  • 女性は感情の変化が激しいので要注意
  • もしやばい人を顧客にしたら上司に相談して担当変更してもらうこと

可能であれば、やばい人と保険契約をしないことなんですが見極めが難しいんですよね。

こればかりは数をこなして自分で経験しないと分からないです。

ただ、この記事の関わってはいけない人の特徴6選を知っているだけでも、やばい人を避けることができます。

最後までお読みいただきありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
目次